既刊作品

ドロップアウトからの再就職先は、異世界の最強騎士団でした

・小説版
・発売日:2025年6月25日
・出版社:オーバーラップ
・レーベル:ロサージュノベルス
・イラスト:鈴ノ助先生
・年齢制限あり
・あらすじ:零した涙が宝石に変わるラハム一族。特殊な体質のせいで一族は化け物扱いで迫害されていた。
その族長の娘レイラは瞳の色が不吉だと長らく婚期を逃していたが、ようやく嫁ぐ相手が決まった。
そんな彼女は輿入れ前のある日、怪我を負った青年サイードを助ける。
看病をする内、レイラは不器用ながらも誠実なサイードに心惹かれ、サイードもまた献身的なレイラへの好意を滲ませた。
――レイラにとっての初恋で、幸せな時間。しかしそれは、突然終わりを告げる。
とある事情でレイラの婚姻話がなくなり、それを聞いたサイードがレイラを連れて帰ろうとしたのだ。
しかし、一族を捨てられずにサイードを拒むレイラ。するとサイードは「化け物がどんな夢を見られると思う」とレイラに冷たく言い放ち……?

迫害された一族の最後の姫と、大国の猛将と謳われる青年の、衝突とすれ違いからはじまる物語。

・第8回オーバーラップWEB小説大賞 銀賞受賞作
・コミカライズ版
・発売日:2025年5月25日
・出版社:オーバーラップ
・レーベル:コミッククリエ
・漫画:目玉焼き先生
・キャラクター原案:緋いろ先生
・収録話:WEB連載の6~10話と、コミックス2巻用特別SS「翻る鮮烈な赤に」を収録。
明かされる第四騎士団の事情と、不遇な彼らの願いとは。

・第8回オーバーラップWEB小説大賞 銀賞受賞作
・原作小説版
・発売日:2024年12月25日
・出版社:オーバーラップ
・レーベル:オーバーラップノベルスf
・イラスト:緋いろ先生
・全年齢版
・あらすじ:
 近衛騎士長二人をまいて、星祭りに向かった真澄とテオ。買い食いなどで存分に祭りを堪能するも、途中で柄の悪い輩に絡まれ誘拐されてしまう。
 アークの手により救出されたのも束の間、真澄は体調を崩し、その間にアークとテオが真澄をかけて決闘。と思いきやすぐに武楽会の予選が始まり、結果が出た矢先、とある事情で遭難する真澄とアーク。
 問題だらけの第3巻、終わりにちらつく不穏な影。

・第8回オーバーラップWEB小説大賞 銀賞受賞作
・コミカライズ版
・発売日:2024年12月25日
・出版社:オーバーラップ
・レーベル:コミッククリエ
・漫画:目玉焼き先生
・キャラクター原案:緋いろ先生
・収録話:WEB連載の1~5話と、コミックス1巻用特別SS「夏祭りと彼女、そして金魚」を収録。キャラクター原案の緋いろ先生の書下ろしイラスト付き。

・第8回オーバーラップWEB小説大賞 銀賞受賞作
・コミカライズ版
・配信開始日:2024年6月12日
・出版社:オーバーラップ
・レーベル:コミッククリエ
・漫画:目玉焼き先生
・キャラクター原案:緋いろ先生
・配信状況:
 コミックシーモアで先行配信。その他、コミックガルドのアプリ、WEBでも配信中。

・第8回オーバーラップWEB小説大賞 銀賞受賞作
・原作小説版
・発売日:2023年9月25日
・出版社:オーバーラップ
・レーベル:オーバーラップノベルスf
・イラスト:緋いろ先生
・全年齢版
・あらすじ:
 音楽で魔力が回復する異世界へ召喚された藤堂真澄。再就職先となった第四騎士団で働き始めるが、次から次へと面倒事が降りかかる。
 宮廷騎士団から因縁をつけられ、楽士同士の諍いに巻き込まれ、小生意気な王族のお守りをする羽目になり、息つく間もない日々。
 訳ありヴァイオリニストが最強騎士団を救う『異世界再就職物語』、第2巻では異世界の特殊な事情と因縁が絡み合う。

・第8回オーバーラップWEB小説大賞 銀賞受賞作
・原作小説版
・発売日:2023年4月25日
・出版社:オーバーラップ
・レーベル:オーバーラップノベルスf
・イラスト:緋いろ先生
・全年齢版
・あらすじ:
 人生に落第して死んだと思ったら異世界に飛ばされた挙句、スパイ容疑をかけられた藤堂真澄。
 不審者ではないと説明するも、一ミリも信じてもらえず嫌疑を晴らせと詰め寄られ、右も左も分からないまま最強と謳われるアルバリーク帝国第四騎士団で働かされることに。
 騎士は騎士でも人材不足にあえぐ残念騎士団長と、一度はその道に見切りをつけたヴァイオリニスト、第1巻は二人の出会いと異文化洗礼、そしてコンビを組むまでの紆余曲折を描く。

自由への讃歌

・小説版
・発売日:2021年10月4日
・出版社:ロマンスヒルズコレクション
・イラスト:P-POCO先生
・年齢制限あり
・あらすじ:
 騎士レーヴ家の末娘アリア。
 祖国の敗戦が濃厚になった時分、大聖堂で禊をしているところを押し入ってきた敵国の将に犯されてしまう。最後に一太刀浴びせて逃げ出すも、頼れる血縁が一人もおらず、食い扶持を稼ぐためにアリアは女であることを隠し、敵国の騎士団に身を置いた。
 騎士団での生活も板についた頃、長期不在だった騎士団長が戻る。
 帰任挨拶で初めて目にするはずの騎士団長は、大聖堂でアリアを犯したあの男だった。

 男装のもとに自由を守り通そうとするアリアと、それを追い詰めていく騎士団長の攻防を描いた物語。